すぐわかるフォレンジック看護の基本


DVや虐待、いじめ被害者・加害者へのケア
DVや虐待、いじめがある関係性の中で生きていかざるを得ない人々にとって、治療や回復に向けて様々な障壁が生じます。フォレンジック看護は、望まずして不当な力による支配や制裁を受けた相談者・患者さん、そのために恥、偏見、怒り、恐怖、孤立、不安、不信等の強い感情に苛まれ、病気やけがの回復が困難な方へのケアを多職種と連携してオーダーメイドのケアを提供する看護です。
フォレンジック看護についての基礎知識として、1)法医学的知識、2)証拠収集と保存、3)医療ケアと法的手続きの統合、4)多職種連携、5)倫理と法的側面、6)専門的スキル、7)シュミレーション学習、等について、理解を深められるよう講義いたします。
≪講義資料について≫
講義資料は弊社で製本したものをご郵送いたします。
また、オンラインセミナー視聴ページより、講義資料データ・受講証明書のダウンロードも可能です。
セミナープログラム
1,被害者・加害者についての基礎知識
2,フォレンジック看護についての基礎知識
3,臨床でよくある事例
4,患者さんを安心させる実技トレーニング
5,ケア提供者のためのセルフケア
セミナー講師プロフィール
横浜市立大学大学院
医学部 看護学科 教授
山田 典子
約12年の看護師・保健師勤務の後、看護学教育に携わる。専門は精神保健看護学。1990年代より臓器移植における自己決定や権利擁護について学び、2000年よりDVや子ども虐待の研究に取り組んでいる
受講者の声
●初開催のため、現在「受講者の声」は掲載しておりません
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開催日時 | 2025年8月28日(木) ~ 2025年9月11日(木) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 山田典子 |
申込締切日 | 2025年8月18日 |
参加費:¥ 8,800 税込
ホームページ会員 加算ポイント:880pt