周術期の呼吸・循環管理
麻酔の特性をふまえて術後観察・ケアに活かす
周術期の呼吸・循環管理において『麻酔の影響』『侵襲』が大きな部分を占めます。
麻酔導入・麻酔離脱による術後体内環境の変化を理解することは周術期呼吸循環管理をより効率的・効果的にケアすることにつながります。
今回、経験数年未満のケアスタッフを対象に、麻酔による術後の呼吸・循環への影響を加味しながら、術後の評価や管理、ケアのあり方を振り返ることを目的として講義いたします。
セミナープログラム
・麻酔の目的と効果
・麻酔による術後体内環境の変化
・術後、麻酔覚醒に伴う呼吸の変化
・術後、麻酔覚醒に伴う循環動態の変化
・トラブルシューティング
(how to / do not)
・術後、呼吸循環管理での考え方
(酸素需要と供給バランス)
※こちらのセミナーは講義資料を郵送いたします。データのダウンロードも可能です。
講義資料は配信開始日の一週間前を目安に発送いたします。
セミナー講師プロフィール
社会医療法人財団池友会福岡和白病院
診療看護師/特定看護師 21区分38行為
白川 大仁
健康保険鳴門(現・徳島県鳴門)病院、独立行政法人九州大学病院集中治療室、救命センター(EICU)、福岡和白病院ICU、新久喜総合病院ICUなど集中治療領域でのケアに従事。2013年集中ケア認定看護師、2021年診療看護師(NP)の資格を取得。
受講者の声
●初開催のため、現在【受講者の声】は掲載しておりません
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開催日時 | 2024年9月4日(水) ~ 2024年9月18日(水) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 白川大仁 |
申込締切日 | 2024年8月25日 |
参加費:¥ 8,800 税込
ホームページ会員 加算ポイント:880pt