退院支援の仕組み作り


退院後も患者・家族が住み慣れた地域で安心・安全に生活できるような退院支援を行うためには、病院内でどのような仕組みを作ればよいでしょうか。
ここでは、入院から退院までのプロセスにおける医療・生活両面からの支援方法、病院内・地域の多職種連携について紹介し、それらを自施設内の退院支援のシステムに取り入れていく方法や、病院スタッフの退院支援の重要性への認識を高める方法について考えます。
セミナープログラム〔改定〕
1,退院をめぐる現状
2,退院支援のプロセス
3,退院支援における多職種連携
4,退院支援システムの構築
5,所属病院の退院支援の仕組みの紹介
セミナー講師プロフィール
訪問看護ステーションちかもり 所長
在宅看護専門看護師
山本 詩帆
大学病院の病棟勤務を経て、社会医療法人近森会に入職。病棟、外来、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、地域医療連携部門での勤務を経て2014年在宅看護専門看護師の資格取得。近森病院地域医療連携センター看護師長、退院調整看護師として多職種とともに退院支援を実践、院内看護師への教育や退院支援のシステム構築、院外の医療関係者とのネットワーク構築など退院支援の仕組みづくりを行ってきた。2022年4月より訪問看護ステーションちかもり所長。
開催日時 | 2023年6月11日(日) ~ 2023年6月18日(日) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 山本 詩帆 |
申込締切日 | 2023年6月1日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:165pt