在宅看取りにおける訪問看護の実際

2025年問題に加え、新型コロナ感染拡大により、病院完結から地域完結型への医療が当たり前となりました。
特に終末期では「住み慣れた家で家族と一緒に過ごしたい」と望む人たちが多くいます。このような時代のなか、在宅医療の需要が高まり、訪問看護師として多くのニーズが求められています。
しかし、在宅医療の現場では複雑な課題を抱えた事例が多く、日々の看護実践に苦悩を抱えながら訪問している看護師の方々が多いと思います。
今回の研修では在宅看取りに焦点をあて、終末期における看護の実際から家族看護や多職種連携について考え、日々の実践での課題解決のヒントになるような内容です。
セミナープログラム
【目的】
在宅でのターミナルケアの特性を理解し、在宅看取り看護実践の向上を目的とする。
【目標】
訪問看護の特性を理解する。在宅看取りでの看護師の役割を理解する。地域医療における多職種連携での看護師の役割が理解できる。
1,訪問看護の特性と看護の実際
2,訪問看護と多職種連携
3,在宅看取りでの訪問看護師の役割と実践
セミナー講師プロフィール
医療法人協友会吉川中央総合病院
訪問看護室 係長
訪問看護認定看護師
石川 久美子
2005年
吉川中央訪問看護ステーションに入職
2011年
聖路加国際大学認定看護師教育課程訪問看護コース受講
2012年
同コース修了 日本看護協会 訪問看護認定看護師資格取得
2013年
吉川総合中央病院 訪問看護室(みなし事業所)管理者
訪問診療 訪問看護 運営管理
2018年
日本内科学会誌 地域医療シリーズ 各論執筆
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開催日時 | 2023年9月23日(土) 13:00 ~ 16:30 |
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会場 | 東京都 町田市森野 2-2-36 【東京】 町田市民ホール 1階 第4会議室 |
講師 | 石川 久美子 |
申込締切日 | 2023年9月17日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:165pt
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