急変を予測するための看護の力
急変する患者の半数以上は、急変する6〜8時間前から呼吸に何らかの異常があります。
呼吸は「無視されたバイタルサイン」と言われるほど、バイタルサインのなかで見逃されがちな項目です。
普段何気なく診ている呼吸ですが、仕組みから学びなおすことで状態の変化、急変の早期発見につなげることができます。
本講義では、新入職の看護師さん、後輩指導を行う看護師さん、臨床経験年数の少ない方でもイメージしやすいように呼吸の仕組みを基礎から丁寧に解説します。基礎から学んで急変対応力を身につけていただきます。
セミナープログラム
1,呼吸をするってどういうこと?
2,解剖から呼吸を考える
3,生理から呼吸を考える
4,バイタルサインの呼吸を診る
5,酸素療法の仕組みを考える
6,事例を通して観察のポイントを振りかえる
セミナー講師プロフィール
医療法人徳洲会福岡徳洲会病院
集中ケア認定看護師
和田 秀一
2014年福岡徳洲会病院に就職、3学会合同呼吸療法認定士の資格取得。院内呼吸サポートチームの一員として活動
2019年集中ケア認定看護師資格取得
2022年院内急変対応チームの立ち上げ
2023年特定行為研修(集中治療パッケージ)を修了。
院内の看護の質向上、特定行為普及に向け活動中。
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開催日時 | 2023年7月12日(水) 13:00 ~ 16:30 |
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会場 | 福岡県 福岡市早良区百道 2-3-15 【福岡】 ももちパレス 3F 小ホール |
講師 | 和田 秀一 |
申込締切日 | 2023年7月5日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:165pt
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