心電図モニター波形から循環不全を見ていこう


これって危ない?こんな時どうする?
心電図はバイタルサインの一つです。心電図モニター波形は、患者から読み取れる状態変化のひとつです。心電図波形を読めると、できる子と思われますね。ということは心電図波形と後少しのことを見ていけば、患者の循環状態が分かっちゃいます。ここでは心電図モニター波形はバイタルサインの一部として考え、看護師がどう患者を見ていけばいいのかを考えていきましょう。
たとえば、夜中に心電図モニターのHR(ハートレート)が一瞬38になった。いつも50くらいなのに、先生を読んだ方がいいのでしょうか?違う日の夜の2時ごろ、ふとモニターを見るとHR(ハートレート)が168になったり、138になったりしています。これって危ない? 報告するにも“〇〇波形が出ている”と書きたい。でもどんな波形が読めない。こんな時どうする?
セミナープログラム
●モニター心電図波形の基礎
●モニター心電図波形を見る4つのポイント
●心電図モニターで何がわかる
●上室性不整脈
●心室性不整脈
●徐脈
●事例
セミナー講師プロフィール
京都民医連中央病院
救急看護認定看護師
赤木 高司(あかぎ たかし)
救急看護認定看護師
臨床工学技士免許
救急救命士免許
3学会合同呼吸療法士
心臓リハビリテーション指導士
AHAPALS,PERASインストラクター
開催日時 | 2023年9月23日(土) ~ 2023年9月30日(土) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 60分程度】 |
講師 | 赤木高司 |
申込締切日 | 2023年9月13日 |
参加費:¥ 5,500 税込
ホームページ会員 加算ポイント:110pt