急変に気づくための3ポイント!



高齢者は訴えも少なく、しんどさの閾値も上がって状態の変化がわかりにくいですね。複雑な合併症があっても、10秒あれば悪い状態かどうかがわかります。呼吸・循環・意識の3つを見るだけで大丈夫。
でも、わかってもどう対応したらいいのかわからない?初期対応はどんなこと?でも大丈夫です。多くは呼吸状態の安定化と、循環状態の安定化を考えていけば、全身状態の悪化を食い止めることができるはず。そうすれば、原因を検索する時間が稼げますね。でも一人でがんばってもうまくいかないことばかり。そんなときはチーム力をあげることが必要です。その方法はどんなことでしょう?ディブリーフィングはチーム力を上げる素晴らしいツールです。
セミナープログラム
1,まず急変に気づくこと
2,10秒で緊急性があるかを判断
3,おかしいと気付いた後の対応
4,バイタルサインの測定からわかるもの
5,どう報告したらいいのでしょう
6,一人で頑張っても限界がある
7,ディブリーフィングとはどんなこと
セミナー講師プロフィール
京都民医連中央病院
救急看護認定看護師
赤木 高司(あかぎ たかし)
救急看護認定看護師
臨床工学技士免許
救急救命士免許
3学会合同呼吸療法士
心臓リハビリテーション指導士
AHAPALS,PERASインストラクター
開催日時 | 2023年8月26日(土) ~ 2023年9月2日(土) 23:59 |
---|---|
会場 | オンライン 【講義時間 60分程度】 |
講師 | 赤木 高司 |
申込締切日 | 2023年8月16日 |
参加費:¥ 5,500 税込
ホームページ会員 加算ポイント:110pt