訪問看護ステーションにおけるBCP作成と協力体制


日本各地では様々な大災害を経験し、また新型コロナウィルス蔓延により、必要性が叫ばれるようになった災害・感染症対策。2021年度介護保険改定では、より具体的な施策として、各事業所のBCP作成が義務化されました。しかし、何をどのくらい対策してよいのか?まるで空をつかむような感覚を覚えた各訪問看護ステーションの管理者さんも少なくないのではないでしょうか?
また、中小規模の訪問看護ステーションが多い現状の中で、地域でのステーション同士の協力体制を盛り込むことで、より具体的にまた、実現可能な対策ができるのではということで、実際にステーション同士の協力体制構築に向けて動いている実際をご紹介したいと思います。
セミナープログラム
1,訪問看護ステーションにおけるBCPとは
2,災害をリソース(資源)の損失と考える
3,訪問看護におけるリソースと複雑な業務構成
4,重要業務の選定(業務のトリアージ)
5,リソース(資源)に応じた業務別、時系列対策
6,業務を見える化することで、できる対策とは
7,協力体制構築に至ったエピソードと必要性
8,実際に協力体制を構築する上での課題
セミナー講師プロフィール
訪問看護ステーションはな 管理者
岡野 寿乃
2004年静岡県立大学短期大学部第二看護学科卒業、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院救命センターに入職。その後株式会社アース 訪問看護ステーションももにて訪問看護に従事。同ステーション内にて定期巡回一体型事業所、看護小規模多機能型事業所などの管理業務に携わる。2016年静岡県伊東市にて株式会社シーディエム訪問看護ステーションはな立ち上げに従事し、現在に至る。
開催日時 | 2023年8月25日(金) ~ 2023年9月1日(金) 23:59 |
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会場 | オンライン 【講義時間 3時間程度】 |
講師 | 岡野 寿乃 |
申込締切日 | 2023年8月15日 |
参加費:¥ 8,250 税込
ホームページ会員 加算ポイント:165pt